--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミッチー

2010年09月02日 11:14


月刊東出はお休みします。また来月。



今日はマンガの話。


選手ロッカーにこんな本棚が置いてあります。

sd1_20100902091046.jpg


ほとんどの選手とは世代が違うと思っていましたが、名作は世代なんか関係ないのですね。


スラムダンクが始まった時、ちょうど高校1年生でした。

出て来るキャラクターと同じ年齢だったのでものすごく身近に感じたマンガでした。



「どの場面が好きか」という話がよく出ます。

というか、僕から聞きます。

選手がどんな場面で感動するのか興味があります。


僕は、この場面のミッチーのセリフが

脳裏に焼き付いています。

sd2_20100902091058.jpg

「こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ」


みんなには

「へー」と言われます。

共感された事は、あんまりないかな。




過去の経験や記憶から来る

自分の内面から湧き出る様な闘志。

それが最強の心理状態かもしれません。

もちろん努力した人にしか入れないモードだとは思いますが。


もちろん誰かの励ましも必要ですが、

それは補助的なものかもしれません。

だからミッチーは「さわるな」と。



プレーしている選手にとって

結局最後は自分の力でしか、現状は打破出来ないものです。



やや強引な解釈でしたが

こうやって考えると

読んだ方がいいマンガもたくさんあります。



みなさんはどの場面やセリフが好きでしたか?

木をかこう

2010年08月11日 20:00

絵がうまくなりたくて

こんな本を買ってみました。

木を書こう1

木を描くのにも法則があるみたいです。

確かに、昔から絵を描く時にやたら木を描きたがるくせに

木ってうまく描けないんです。意外に難しいですよね。


それで、描いてみたんですが


木を書こう2

なんか怪しい、魔女の住む森の木みたいになってしまいました。

でも、結構おもしろい。

これを読んでいると、木も適当に伸びているわけではなく

何かしら原理原則があるような気がします。


人間もいろいろですが、短所と長所を全部足したら

みんな同じ太さになるような気がします。

目には見えないですが

短い枝ばかりではなく、

必ず長い枝がありますよね。


木を書く1

最終的にはこんな感じになりました。


ちびまるこちゃんも練習しました。

実はこっちも結構ハマりそうだったりして。


こんな台風の夜は、

おとなしく家で絵でも描いてみましょう。


免疫革命

2010年06月27日 09:48

「自分の生き方を見つめなおし、

 自分の感覚に敏感になる事から生まれる

 自然な判断力。

 野生動物としての勘。

 そのようなものをもう一度呼び覚ますことが必要ではないか」




トレーナーとして大事だと思っていた答えが、ここにありました。

間違ってなかったんだと。




僕が鍼灸の勉強をしている時ですから、10年くらい前の本でしょうか。

読もうと思っていた本を、たまたま見つけて。

免疫革命

やっと読みました。もっと早く読むべきだった。



そして、病気に体する考え方も読みながら、

僕は常にトレーニングに結びつくポイントを探して本を読みます。

どんな本でも。

僕にとって大事な部分は序章にほとんど書かれていました。




身体のシステムを部分的ではなく全体でとらえ、統合的に考えることが大事。


ちょっと難しいのですが、

例えば人間の身体には、身体全体を網羅できるシステムがあります。

自律神経系のシステム、白血球のシステム、代謝エネルギーのシステムなどがそうです。

これらのシステムを理解し、部分的に考えるのではなく

身体全体を一つの生物として考えることが

ガンなどの病気を治すヒントになっているそうです。




ここの所を読んでいてピンときました。

トレーニングも同じことですね。



例えば肩に弱点があったとします。

そこを改善しようとして肩の部分的なトレーニングや治療を行う。

もちろんそれも必要です。

しかし、根本的に下半身の筋力不足から起こる不安定性が原因かもしれませんし、体幹の柔軟性不足が原因で

肩に過度の負担をもたらしている可能性もあります。

視点を引いて、全体像を視なければなりません。

木と森の関係に近いです。



トレーナーとして理想的なのは

「まず最初に統合的に視て、その中から部分を取り出すこと」

じゃないかと。


そして

この「部分」を取り出す為には基礎知識が必要です。

基礎知識もなく、統合的な判断ばかりだと

なんとなくポイントを外しているだけで「嘘くさい」感じになります。



かと言って、

教科書的な知識ばかりだと、マニュアル的すぎて

温もりのない、冷たいやりとりになります。


この本の著者である安保先生もおっしゃってます。


知識ではなく知恵のある医療をめざせと。


本当に選手の事を思い、考え、自分の経験や、

野生動物として勘を働かせ、トレーニングプログラムを決める。

これが僕らに必要な「知恵」なのかもしれません。



野生動物って言っても、木登りをメニューに入れるとか

そういうことじゃないですよ。



なんだか免疫の話が全く違う話になってすみません。

トレーナーの方だけでなく、

そして今現在病気の方だけでなく、

このブログを見て下さっている方には読んで頂きたい本です。




IDEA HACKS!

2010年06月06日 22:20

正直なところ、

もう少しソリアーノの投球が見たかったなと。

素人目で見て、

いい球投げるなーーーって言うのがソリアーノの印象です。


ダメだった所を見つけるより、良かった所を見つけてそこを伸ばす事が

僕らの役目です。


それに、その方が楽しいでしょう。






気分を変えて、本の話。





ハックシリーズは良く読みます。というか目を通す感じです。

アイデア

どちらかと言うと、浅く広く。なんですが、1冊読むと必ず一つ二つ得るものがあります。

このアイデアハックでなるほどと思ったのは



「発想には方法がある」



発想(アイデア)というのは、何もない所からパッと閃くものだと思っていましたが、

アイデアを出す方法やツールというのが、実はあるのだという内容。


僕たちコンデョショニングの仕事は、人間の身体という複雑なものを相手にする仕事ですから

トレーニングの方法も無限にあります。ある意味「トレーニング=アイデア」です。


この本に書いてある様な、
発想を生む為の方法を知る事は、僕らの仕事の可能性を大きく広げてくれ、
今ある知識を整理する為に必要な気がします。


「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」だそうです。

そう思うと、まだまだ斬新なトレーニング方法は出てくるでしょうね。





それからもう一つ。

アイデアを生む発想の話ではないのですが、

コンテンツとエクスキューションの話。

コンテンツとは相手に伝えたい「メッセージ」で、

エクスキューションとはそのメッセージを伝えるときの「トーンやマナー」だそうです。

僕の場合、ブログでもそうですし、日頃のトレーニングの説明などもすべてこれを考えてないとダメだなと。

要するに伝えたい内容がはっきりしていて(コンテンツ)、インパクトがあったか(エクスキューション)によって、受け手にどう伝わるかが変わってくると言う事です。

エクスキューションが優れているだけでは、熱い気持ちはわかるんだけど結局何が言いたい?と、上手く伝わってない可能性もあります。

うん。あるある。


その反対に、いくらコンテンツが良くても伝え方が冷めていては、ベストな演出とは言えません。

これも、すごく分かる。



こういう事は、知らないということはもったいない事です。

簡単な事ではないですが、

知っていれば、意識は出来るし。努力も出来ます。

知らないのは損です。


という事で、今日の内容は。。。。

と読み返してみるとコンテンツもエクスキューションも

中途半端ですね。量が多いな。もっと絞らないと。


ラクをしないと成果は出ない

2010年04月29日 04:59

という本の名前なんですが。

ラクをする

以前から僕は「なまけもの」とか「めんどくさがり」という言葉に弱いです。

それで読んでみるとこの本、全然ラクな感じじゃないし。

逆に、現実とは厳しいものだと思ってしまった。



この本で言う「ラク」という意味は

他人を上手く利用するとか、きちんとルールを作るなど、

「効率よく行う」という意味なのかなと。


阪神の金本さんは
「楽しむというのは、努力した結果出来なかった事が出来るようになること」だと言われていました。

そうなると、この本のタイトルはまさにその通りでした。



ビジネス書なんですが、例のごとくトレーナーとしていろいろ参考になる発見がありました。

その中の一つ

全てのアイデアや工夫は「制限」から生まれる


トレーニングも同じですね。

スペース、道具、時間、いろいろな制約の中で選手に最適な方法を提供しなければならない。

マシンがずらりと揃ったジムでやるトレーニングもいいですが、

遠征先のホテルの廊下とか、ビジター球場のロッカー等、いろいろな制限がある場所のほうが、
僕らトレーナーにとってはもちろん

選手にも、いつもと違う刺激が入るのではないかと思います。



時間的な制限で言えば

いつもは2時間ある練習時間を半分に縮めてみるとか。

そうすると選手も、トレーナーもフル回転で脳を使い、

量ではなく、質のトレーニングに転換せざるを得ないのではないか。

そして、本当に必要なトレーニングが見えてくるかも知れません。



すごく勇気が要りますけど、144試合もあるんですから

1試合くらいやってみても良いかも知れませんね。





最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。