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モチベーション3.0

2010年11月04日 21:18

少し前に話題になった本です。

モチベー2

ご存知の方も多いのではないかと思います。


モチベー1

要約は

ネットで調べてもすぐ出てくると思います。



モチベーション3.0の「3つの要素」という章があるんですが、

アスリートの練習にもぴったり当てはまります。

1 自律性
2 マスタリー(熟達)
3 目的

始めの二つは今まさに取り組んでいる練習がそっくりそのまま当てはまります。


自律性。

与えられた練習だけでなく、

与えられたタイム設定(ランニングトレーニング)だけで満足せず、

自分で何が必要か考え、自分で練習量や内容を選択することが大事です。

実際、数名の選手に自律性を感じています。


そして「マスタリーは苦痛だ」と書いてあります。

そうなんです。

なんでも熟達するには根性が必要なんです。

でも僕は根性という言葉だけでは嫌だなと思っていましたが、この本には

「長期目標を達成する為の忍耐力と情熱」と表現してあります。

それなら、ちょっとしっくりきます。

ただしこの忍耐の中にも「フロー」が必要だ、と。

フローと言うのは、

簡単すぎず難しすぎない。しかし現在の能力よりも一、二段高く、
努力という行為そのものがなければ到達出来ないレベルの事を、ほぼ無意識のうちにやっている。

要するに、ゾーンに入っているとか没頭している状態の事です。

このフロー体験は辛い時期を乗り切る助けになると書かれています。


今思えば僕も、自分が競技をやっていた頃には何度も経験しています。

朝から晩まで没頭していたことがありましたから。


おそらくスラムダンクの桜木花道は、ずーーーっとこのフローの状態だったはずです。




そして問題が3つめのポイント。

「目的」

これは「自律性とマスタリーの二つに背景を与える」とあります。

要するに一番大事なのが、目的なのかもしれません。

確かに自律性もマスタリーも

何かの目的やゴールがあっての話です。

ここがカープを変える肝になるような気がするんですが。。。。




絶対紹介したいと思いながら中々できなかったのは

僕個人の問題を解決する為には十分役立ってくれたのですが、

チームを変えるという所まではどうしても持って行けなくて。

それなのにこの本を紹介するのは自分自身納得いかなかったんです。



でも結局は「自分一人でも変わる」ということが、全てにおいて大前提だと思ったので、チームどうこうは抜きにして紹介します。

僕にとっては非常に難易度の高い本だったのですが、何故か最後まで集中して読めた本です。

トレーナーとして頑張っている人。

各々の現場に置き換えて読んでみると、びっくりするくらい当てはまる事が多いと思います。

本当に良い本でした。

献本ありがとうございました。



コメント

  1. hello! | URL | JnoDGgPo

    激しく同意!!

    鈴川さん、こんばんは。

    本のご紹介ありがとうございました。(今度は練習風景の紹介と思いきや、そう来ましたか!!)

    私は本来読書家だったのですが最近サボりがちでして・・・。ダニエル・ピンク著(大前研一訳)では「ハイコンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」という本を数年前に読んだことがあります。この本には、一時流行った「右脳タイプ」とか「六つの感性」などが紹介されています。今、目次をつらつら眺めながら回想していますが、私がよく使う「遊び心」というキーワードもこの本に出ていました。乱読タイプなのですが、意外とちゃんと読んでいる、というか記憶しているものですね。

    >僕個人の問題を解決する為には十分役立ってくれたのですが、チームを変えるという所まではどうしても持って行けなくて。
    >でも結局は「自分一人でも変わる」ということが、全てにおいて大前提だと思ったので、チームどうこうは抜きにして紹介します。

    上記、激しく同意します。一気に全体を変えるというのは、理屈ではなかなか難しい(ヤクルト時代の野村克也監督はそれを成し遂げたような話も聞いたことがありますが)ので、一人一人伝えていって気が付くと周囲全体に広がっているというのが理想系ではないかと思います。

    後ほど、まえけんがシーズン後半戦に入って苦しんでいるときに私から送ったコメントを非公開でお送りします。このコメント、まえけんBlogで公開されなかったので、ご本人に読んでいただけたかどうか?なのですが・・・。

    では、後ほど。

    hello!

  2. なみへー | URL | -

    おつかれさまです。

    自分が変わることで、相手が変わる・・・と、最近みたWEBにありました。
    ほかで「自分が変わることで、少しずつ未来を変えていくしかない」とも。
    でも、この少しずつがもどかしい。

    日記を読ませていただいて、本を読んだ気にちょっとなってしまいました。
    いけませんね。

  3. あやれい | URL | -

    こういう本を読むと、何かしらヒントはありますよねv-21
    自分と全然考えが違う人の本でも、新たな発見があったりして
    読んでマイナスになることってないしv-83

    全部の人が同じ方法で伸びるなら楽なのにv-33
    そうじゃないから大変でもあり楽しいんだろうなぁv-238

    鈴川さんは(私が言うのも生意気だけどv-206)色々と勉強していて、視野も広いし、
    ブログでは選手への愛を感じるしv-238
    ずっとカープにいてほしいなぁv-267
    ・・・と個人的に思っていますv-218

  4. トモミ | URL | -

    本の紹介ありがとうございました
    初めて知りましたので読んでみます

    自分一人が変われば周りも変わります
    会社の周りの人が私への接しかたが変わりましたから

    今日も練習お疲れ様でした

  5. あまるて | URL | tyuVavBs

    初投稿です。私もこの本読みましたが、なぜか途中から、「カープを強くするにはどう応用したらいいのかな?」って考えながら読んでいました。一人のフツーのカープファンなのに(笑)。

    私の結論としては、モチベーション2.0と3.0の違いの辺りにあると思います。カープ球団は歴史が示すように決して裕福な球団ではなく、従って優勝しても選手は3億5億もそう稼げません。しかし他球団との大きな相違は、カープとして勝っていくことで、つらい歴史をもったヒロシマという地域への社会貢献の輪に加わることができる、ということです。原爆投下後の復興のシンボルという歴史の重みは、これからも決して変わることなく、むしろ重みは増す一方だと思います。

    野球技術の上達や個人成績、給料アップやチームの優勝のみならず、平和を愛する広島の人々へのささやかな励みにもなれるというモチベーションは、カープという球団の最大の魅力ではないでしょうか。そしてそのことが、チームを一丸とする最大のきっかけにもなれるように思えます。

    ただもちろん、たとえ負けたとしても選手が元気はつらつプレーするだけでも勇気づけられる方々はたくさんいると思います。怪我なく最後まであきらめず頑張ることが大事だと思いますよ。

  6. トモ | URL | -

    鈴さんが分かり易く解説してくれているにもかかわらず、私には難しかった
    何度も読み返しましたが、やっぱり難しい。。。


    学生の時、悔しい思いをした大会があるんです。きっと、これからも忘れません。
    毎年、先輩達が10点以上の差をつけられて負けていた学校に勝った事があるんです!
    ラスト5分で1点差にした友人の背中を見た時、『勝てるかもしれない』って。
    ビックリするくらいの力が出て、ラスト3分同点に!
    ラスト30秒!マークが付いてしまい自分で突っ込むか迷った時に、隣に走り込んできた友人に任せ、大逆転勝ちをしました!
    と。。ここまでは良かったんです*

    喜び過ぎてしまい、次の試合であっさり2点差で負けてしまいました。(2点差なんてどっちに転がってもおかしくないスポーツです)
    試合後も、負けたはずなのになぜか嬉しい気持ちが強かったんです(←バカですよね)。試合中も浮かれていたのかもしれません
    誰ひとりトーナメントを確認していませんでした。。この試合に勝っていたら県大会だったと、後になって知ったんです
    みんながみんな、先生に「早く言ってよ!勝てたのに!」「もうちょっと頑張れたのに!」って。私もそう思いました。

    そうなんです。もちろん、みんな100%の力で戦っていたはずでした。
    ただ、いざっていう時にしか出ない力があって、それを引き出せたかを出せなかったかの違いだったんですよね。
    勝てた試合を落としました

    目標は高くおいておかないと、それ以上は伸びないんでしょうね。満足してしまってはダメだったんです。


    きっと、理解できていないと思うので。鈴さんの言っている事とズレているかもしれませんが、また思い出しました*
    私もカープに負けず、目標立てて頑張ろ!!

    鈴さん、これからも頑張って下さいね*

  7. かながわ | URL | -

    はじめまして。来年から社会に出る現在、大学4年の者です。
    鈴川さんのブログを毎回楽しみに拝見させていただいております。

    この記事を読んで入社するまでには絶対に読んでおこうと思い、今まさに読み終わりました。
    これからの自分の人生に影響を与えてくれる一冊と出会えた気分です。そして、出会えるきっかけを作っていただいた鈴川さんに感謝です。

    これからも応援しています。頑張ってください!!

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