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成功とは

2010年07月30日 09:00


こんな時、普通は

「もっと集中して」

 とか

「相手に向かっていく強い気持ち」

 などの漠然とした心理的な要因で「間を埋める」思考に陥ってしまいますが、

コンディショニングの視点から見るとそれじゃ何も変わらない。


事実、僕もずっとそんな言葉しか頭に浮かんでこなかった。


でも最近自分の中から出て来る、そういった言葉や思考に違和感を感じて、

今新幹線の中でじっくり考えてます。




全てに原因があるはず。

仮に投手の場合「ボールが高めに浮く」「思った所に投げられない」のは

集中してないからではなく、技術が足りないからでもなく、弱気になっているからでもない。

と仮定します。(もちろんそれもありますが)

そんな曖昧な、実態の薄いモノを、この大問題の答えにしたら何も進まない。

もっともっとカラダと対話して、ひも解いて考えるのが

コンディショニング担当としての僕らの役目。




どうも車がまっすぐに進まないなと、不思議に思いつつ、

一生懸命ハンドルを握りしめて、集中して運転する。

汗をだらだらかきながら。

でもガソリンスタンドに行った時「お客さん、左後のタイヤの空気がないですよ」と。

そんなこともあるかもしれません。




もしかしたら股関節の柔軟性が落ちていて、それで下半身が上手く使えてないのかもしれない。

柔軟性ではなく、筋出力そのものが落ちて来ているのかもしれない。

それでリリースポイントが一定してない可能性もある。

ちょっとしたストレッチで、別人のように変わるかもしれない。



もしかしたら肩の可動域が狭くなっているのか。肩甲骨が上手く動いてないのか。

これは疲労から来ているのか、コンディショニング不足から来ているのか。

考えすぎるくらい考えて損はないはずです。



悪い結果に言い訳する為に、原因を後付けするのではなく

もう一段レベルアップする為に、考えることも必要です。



使いすぎている部分はケアが必要ですし、普段あまり使ってない部分は刺激を入れて

筋肉を目覚めさせることも必要。

暑いからといって、全てが疲労とは限らない。



プロですから。

この世界だけでなく、あらゆる業種の職人と呼ばれるような人は

ものすごい細かい事にこだわっているはずです。

その些細な事で、出来上がった作品がイメージと全然違うことをわかっているのがプロです。



ただし、ここからが一番問題なのですが、そういった細かい部分に気づけるかどうか?

普段からきちんと準備をしていないと、ここに気づけない。

毎日同じストレッチをして、いろいろな動的な準備体操をして今日のカラダを感じる。

そこで「あ、今日は背中が張っているな」という予備知識があると

イメージと違うモノが出来上がっても焦らないで済むはずです。



「いや、そのタイヤはわざと空気を抜いているんです。その方がいいんです。
 
 ハンドルが始めから歪んでいるもので」


という場合もあるかもしれません。


とにかく、

一つ一つ答えを見つけないとだめです。

曖昧な答えで一日を終えたらだめです。

上手く行かなかった理由を見つける事が出来たら、

それは成功なんですから。


自分の事だけは、自分の意志で変える事ができます。




神宮でも

「頑張れー」という声の方が遥かに多かったですから。

まだまだやるべき事はたくさんあります。

そして僕も、見失いかけていた

「この先、自分がやるべきこと」が見えたかも。



以上。

長い独り言でした。

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