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「いただきます」

2009年05月30日 16:05

杜の都、仙台は昨日からずっと雨です。今日の試合も中止になりました。


この写真ですが、去年の6月に仙台に来た時トレーナーのみんなで行った炉辺焼きの店の写真です。
仙台は牛タンも美味しいですけど、魚も美味しいですよ。

仙台じらいや1
そして今年もトレーナーのみんなでこの店に行く予定だったのですが、僕だけ所用で行けませんでした。

去年この店で「食べる」ということについて感じたことがあったので、今日はその話です。

「きんき」という魚を目の前の炭火で焼いてくれるのですが、脂がポタポタ落ちて、火柱が立ってなんだかすごかった。

その魚のうまいこと。

で、身がなくなって骨になったら今度はスープにしてくれて。

まさに骨の髄までという感じでした。

本来、食べるっていうのはこういうことなんだろうな。

お店の人は「食べる」ということをちゃんと分かっているし、少なくとも僕は「おいしい」以外の何かを感じました。

数年前に中学の時の先生に会ったときに聞いた話。

給食の時に「いただきます」と言うことに対して、保護者からクレームが来たらしい。
先生に向かって「あんたに食べさせてもらってるわけじゃないのに、なんでいただきますと言うことを強制させられるんか」と。

先生は僕らに言いました。

いただきますというのは、その今から食べる生き物の「命」をいただきますという意味なんだと。

よく考えたら人間が食べるものに「いのち」が無いものは存在しないと思った。もともと全部生きてたもの。化学調味料とか別として。
パンでもうどんでも。肉や魚だけじゃないですよね。

そう聞くと、必ず口に出して言わないまでも、心の中で「いただきます」とつぶやいて、そういう気持ちを持って食べないといけない気がします。

あらためて、こういう気持ちを持たないといけないし、子供や先生にこんな事を言う親になってはいけないと思いました。しつけも意味から教えるべきものなんですね。

先生は卒業して20年近く経ってもまだ、僕らの先生でした。



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